トピック

BACメルマガ大雪号 クイズと正解

【クイズ】
 
1.イタリアの経済学者が発見した「経済において、全体の数値の大部分は、全体を構成するうちの一部の要素が生み出している」

 という法則(「80:20の法則」 「ばらつきの法則」とも言う)を元に分析する手法は以下のどれでしょうか。

  

  a.パレート分析
  b.フィッシュボーン分析
  c.なぜなぜ分析

     

2.「リードタイム」の説明で正しいものはどれでしょうか。

  

  a.見込み客
  b.商品を納品する期限(納期)
  c.発注から納品までの時間

  

【正解&解説】

  

1.イタリアの経済学者が発見した「経済において、全体の数値の大部分は、全体を構成するうちの一部の要素が生み出している」

 という法則(「80:20の法則」 「ばらつきの法則」とも言う)を元に分析する手法は以下のどれでしょうか。

     

 〔正解〕  a. パレート分析

  

 〔解説〕
  a.イタリアの経済学者ヴィルフレド・パレートが発見した法則で「パレートの法則」を元にした分析手法です。
    様々な要因のうち2割が、全影響の8割に起因するというような法則で、経済、自然現象、ビジネス等さまざまな
    事例にあてはめられます。
    これを活用した分析手法を「パレート分析」、さらにこの分析結果をまとめる図を「パレート図」と呼び、
    品質管理の分野では「QC七つ道具」の1つとしても有名です。

  

  b.この分析による「フィッシュボーン・チャート」(別名「石川ダイアグラム」)は、石川馨氏が考案した、
    物事の特性と要因の関係を系統的にツリー状にまとめて表現する図として有名です。これも「QC七つ道具」の1つです。

  

  c.「なぜ」を繰り返し、発生した問題の真の原因をみつけ、根本的に対策を打つための分析手法です。
    トヨタ生産方式の代表的な手法の一つです。

  

2. 「リードタイム」の説明で正しいものはどれでしょうか。
    
 〔正解〕 c. 発注から納品までの時間

  

 〔解説〕
   a.は「リード」です。
    「リードタイム」とは、発注から納品までの時間や期間のこと指します。このリードタイムを短くすることにより
    お客様が求める価値を速く届けることができます。トヨタ生産方式やリーンでは、このリードタイムを短くするための

       様々な手法が用意されています。

 

   

  

  

BACメルマガ立冬号 クイズと正解

【クイズ】

  1.最近注意喚起されているサイバー攻撃の一つに「ヒョウテキ型攻撃」があります。
    「ヒョウテキ」の漢字とその説明で正しいものはどれでしょうか。

  
    1.表的型攻撃:攻撃対象を表(リスト)で一覧管理し、端から順に網羅性をもって確実に行う攻撃
    2.豹敵型攻撃:豹が敵を狙う時のように、対象者に狙いを定めて迅速かつ獰猛に行う攻撃
    3.標的型攻撃:特定の組織に標的をしぼり、組織的・持続的な意図をもって行われる攻撃

  

  2.アジャイル開発の基本理念をまとめた「アジャイルマニフェスト」では、二つの事柄ずつ比較して、「左記のことがらに価値があることを

    認めながらも、右側のことがらにより価値をおく」としています。以下で左右の組み合わせが間違っているものはどれでしょうか。

    

  1.包括的なドキュメントよりも動くソフトウェアを
  2.ウォーターフォールよりも柔軟な開発を
  3.契約交渉よりも顧客との協調を

  

【正解&解説】

  1.最近注意喚起されているサイバー攻撃の一つに「ヒョウテキ型攻撃」があります。
    「ヒョウテキ」の漢字とその説明で正しいものはどれでしょうか。

  

      〔正解〕 c. 標的型攻撃:特定の組織に標的をしぼり、組織的・持続的な意図をもって行われる攻撃

  

      〔解説〕    情報セキュリティ対策推進会議(CISO等連絡会議)で、以下のように定義されています。
          「標的型攻撃とは、政府機関において機微な業務・情報を扱う特定の組織に対し、攻撃手段として電子メールに添付した
          不正プログラム等によって職員の端末に侵入を図るなど、組織的・持続的な意図をもって行われる外部からの情報窃取・

          破壊等の攻撃を指す。」

  

   2.アジャイル開発の基本理念をまとめた「アジャイルマニフェスト」では、二つの事柄ずつ比較して、「左記のことがらに価値があることを

    認めながらも、右側のことがらにより価値をおく」としています。以下で左右の組み合わせが間違っているものはどれでしょうか。

    

   〔正解〕 b. ウォーターフォールよりも柔軟な開発を

      

   〔解説〕  アジャイルマニフェスト(アジャイルソフトウェア開発宣言)では、a,c以外にあと2つ、次のように比較されています。
          ・プロセスやツールよりも個人と対話を
          ・計画に従うことよりも変化への対応を
          つまり、いかに速く、いかに確実に、「今」顧客が求めているバリュー(価値)を提供するかを追求する心意気がそこには

          まとめられています。

   

  

  

BACメルマガ寒露号 クイズと正解

【クイズ】

    

 1.. ITIL(R)の説明で最も正しいものはどれでしょうか。

    

   a. プロジェクトマネジメントの知識体系
   b. ITサービスマネジメントのベストプラクティス集
   c. 開発と運用がシームレスに協働することにより価値を生み出す組織の在り方

    

 2. 「The Phoenix Project(フェニックスプロジェクト)」という書籍が最近注目されています。
   題名の通り、「不死鳥(Phoenix)」のようによみがえることを目指し、傾きかけた経営をV字回復することを

   目指すプロジェクトをいかに進めて、紆余曲折の後に最後には成功するという物語です。
   舞台は自動車部品会社のIT部門であり、サービスデスクやサポート部門、高度な技術を持つ技術者たちが
   悪戦苦闘しながらだんだんと事業側(社長や人事部長や営業部長)と連携して成長していくという内容です。
   最後には、全社一丸となって、変化するビジネスニーズに柔軟に対応しながら本当に価値のあるITシステムや
   機能やサービスをリリースしていきます。

    

   この物語(The Phoenix Project)で扱われているテーマは以下のどれでしょうか。(上記の説明がヒントです。)

    

   a. プロジェクトマネジメント
   b. ITサービスマネジメント
   c. DevOps

    

【正解&解説】

  

 1. ITIL(R)の説明で最も正しいものはどれでしょうか。

   

   〔正解〕  b. ITサービスマネジメントのベストプラクティス集

     

   〔解説〕  ITIL(R)とはIT Infrastructure Libraryの略で、ITサービスマネジメントの世界のベストプラクティス
          (成功事例)をまとめてフレームワーク化したものです。

          a. PMBOK(R)(Project Management Body Of Knowledge)
          c. DevOps(Development【開発】 と Operations【運用】)

   

 2. この物語(The Phoenix Project)で扱われているテーマは以下のどれでしょうか。

    

   〔正解〕  c. DevOps

      

   〔解説〕  開発(Development)と運用(Operations)が協働し、さらには事業(Business)ともシームレスに
          連携することによって迅速かつ高品質にビジネスニーズを実現するための考え方や手法が

          DevOpsとして注目されています。
          この「The Phoenix Project」という書籍は、DevOpsを少しずつ取り入れていった組織の成功の物語です。

    

  

  

BACメルマガ白露号 クイズと正解

【クイズ】

   

 1.ドイツ政府が推進する製造業のデジタル化・コンピューター化を目指すコンセプト、国家的戦略的プロジェクトです。

  ここから、IoTやAIを用いることによる「第四次産業革命」という一般用語としても使われるようになりました。

  これを表す言葉は以下のどれでしょうか。

   
   a. Industry 4.0
   b. Society 5.0
   c. COBIT5

     

 2.プロジェクトマネジメントについての知識体系をまとめた書籍として「PMBOK®」が有名ですが、最新のPMBOK(R)の

  バージョンは何版でしょうか。

  
   a. 第4版
   b. 第5版
   c. 第6版

   

【正解&解説】

  

 1. ドイツ政府が推進する製造業のデジタル化・コンピューター化を目指すコンセプト、国家的戦略的プロジェクトです。

  ここから、IoTやAIを用いることによる「第四次産業革命」という一般用語としても使われるようになりました。

  これを表す言葉は以下のどれでしょうか。


  〔正解〕 a. Industry 4.0

  
  〔解説〕

   「Society 5.0」は、日本政府提唱による科学技術政策の基本指針のひとつです。科学技術基本法に基づき、

   5年ごとに改定されている科学技術基本法の第5期でキャッチフレーズとして登場したものです。

   サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の

   解決を両立する、人間中心の社会(Society)を目指します。

  

   「COBIT5」は、COBIT(Control Objectives for Information- related Technologyの略語)の最新バージョンです。

   ITガバナンスとITマネジメントのためにフレームワークとしてまとめられました。「COBIT4.1」の際に、J-SOX対応に

   活用された企業も多いのではないでしょうか。

   最新バージョンでは、これまで以上に事業体のガバナンスにまで踏み込んだ内容へと拡張されてきています。

  

 2.プロジェクトマネジメントについての知識体系をまとめた書籍として「PMBOK®」が有名ですが、最新のPMBOK®の

  バージョンは何版でしょうか。

  
  〔正解〕 c. 第6版

  
  〔解説〕

   2017年9月にPMBOK®ガイド 第6版(A Guide to the Project Management Body of Knowledge - Sixth Edition)がリリース

   されました。
   大幅な改訂ではありませんが「プロジェクト・ベネフィット・マネジメント計画書」等のプロジェクトマネジメント・ビジネス文書の

   記載が追加されたり、リスク・マネジメント知識エリアでは「プロジェクト全体のリスク」へ範囲を広げたりなど、これまでよりも

   広い目線と責任範囲でのプロジェクトマネジメントの大切さが強調されていると言えます。