トピック

BACメルマガ小暑号 クイズと正解

  

【クイズ】

 

1.「アジャイルソフトウェア開発宣言」の元の英語として正しいものはどれでしょうか。

 

  a.Agile Software Development Declaration

  b.The Agile Way

  c.Manifesto for Agile Software Development

 

 

2.「アジャイルソフトウェア開発宣言」で「より価値を置く」として挙げられている項目はどれでしょうか。

 

 

  a.包括的なドキュメント

  b.動くソフトウェア

  c.契約交渉 

 

  

ーーーーーー

 

      

【正解&解説】

  

1. 「アジャイルソフトウェア開発宣言」の元の英語として正しいものはどれでしょうか。

 

〔正解〕  c.Manifesto for Agile Software Development

〔解説〕

ソフトウェア開発をアジャイルな方法で実践する人達が集い、アジャイルな開発において重要な観点

について簡潔にまとめ宣言したものです。この宣言は世界中の言語に翻訳されています。

日本語訳は以下をご参照ください。

https://agilemanifesto.org/iso/ja/manifesto.html

 

  

2. 「アジャイルソフトウェア開発宣言」で「より価値を置く」として挙げられている項目はどれでしょうか。

  

〔正解〕  b.動くソフトウェア

   

〔解説〕   

「プロセスやツールよりも個人と対話を、包括的なドキュメントよりも動くソフトウェアを、契約交渉よりも

顧客との協調を、計画に従うことよりも変化への対応を、価値とする」としています。但し、誤解され

やすいのですが、大前提として「よりも」の前に書かれている項目(つまり、プロセスや包括的なドキュメ

ントや契約交渉や計画に従うこと)にも価値があることを大前提とした宣言です。

正確な文章は以下をご参照ください。

https://agilemanifesto.org/iso/ja/manifesto.html

 

 

BACメルマガ立夏号 クイズと正解

  

【クイズ】

 

1.スクラムで "DoD" という用語がありますが、これは何の略でしょうか。

 

  a.Definition of Definition(定義の定義)

  b.Do or DoNOT(するかしないか)

  c.Definition of DONE(完了の定義)

 

 

2.スクラムで「プロダクトバックログ」という用語がありますが、この説明として正しいものはどれでしょうか。

 

  a.プロダクトの開発においてスケジュールが遅延している項目の一覧

  b.プロダクトに必要となる可能性のあるすべての順序付けられたリスト

  c.プロダクトのコードの最後(バック)に添付される、開発履歴(ログ) 

  

ーーーーーー

 

      

【正解&解説】

  

1. スクラムで "DoD" という用語がありますが、これは何の略でしょうか。

 

〔正解〕  c. Definition of DONE(完了の定義)

〔解説〕

スクラムチーム内で、各スプリントを何を以て完了とするかについて共通の意識を持っておくべきであり、

その定義のことをDoDと呼びます。出荷可能な(つまり、動く)プロダクトがあることは元より、それ以外に

ついても、組織で何かしらの方針や基準を作っておくとよいでしょう。また、それらが無い場合には、

スクラムチームで決めるべきです。

 

  

2. スクラムで「プロダクトバックログ」という用語がありますが、この説明として正しいものはどれでしょうか。

  

〔正解〕  b. プロダクトに必要となる可能性のあるすべての順序付けられたリスト

   

〔解説〕   

プロダクトバックログは動的であり、完成することはありません。プロダクトバックログ構築の初期段階では、

最初から知られていて、最もよく理解された要件のみが並べられていますが、プロダクトおよび、それが

使用される環境が進化するに伴って進化します。このプロダクトバックログについて(内容、実現可能性、

優先度など全てについて)責任を負うのがプロダクトオーナです。

 

 

BACメルマガ清明号 クイズと正解

  

【クイズ】

    

1.1970年代にロイヤル・ダッチ・シェル社が採用して成功したことで有名となった、不確定な未来を

  何パターンかのストーリーで想定し、どの状況になっても対応できるように戦略的なオプションを

  用意する手法の名称として正しいものはどれでしょうか。

 

  a.シナリオ・プランニング

  b.ビジネス・アナリシス

  c.リスク・マネジメント

 

    

2.「スクラムガイド」に記載されているスクラムの3つの特徴で正しく無いものはどれでしょうか。

 

  a.軽量

  b.理解が困難

  c.習得が困難

 

 

 

 

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【正解&解説】

 

1.1970年代にロイヤル・ダッチ・シェル社が採用して成功したことで有名となった、不確定な未来を

  何パターンかのストーリーで想定し、どの状況になっても対応できるように戦略的なオプションを

  用意する手法の名称として正しいものはどれでしょうか。

  

〔正解〕  a. シナリオ・プランニング

 

〔解説〕

想定される未来を何パターンかの「シナリオ」で用意し、将来どのシナリオが実現しても対応出来る

ように戦略オプションを用意するマネジメント手法です。

1970年代のオイルショック危機の際に、イギリスの石油会社ロイヤル・ダッチ・シェルは、「石油危機

シナリオ」を元に適切な体制を事前に用意していたため、効果的に対応できたと言われています。

また、1990年代初頭のアパルトヘイト廃止後の南アフリカでは、4つのシナリオを政府関係者や国民

に共有することで、理解を得て一致団結して前進することができました。

 

 

2.「スクラムガイド」に記載されているスクラムの3つの特徴で正しく無いものはどれでしょうか。

  

〔正解〕  b. 理解が困難

 

〔解説〕   

スクラムガイドでは、スクラムとは「複雑で変化の激しい問題に対応するためのフレームワークであり、

可能な限り価値の高いプロダクトを生産的かつ創造的に届けるためのものである。」と定義しています。

そして、その特徴は、

・       軽量

・       理解が容易

・       習得は困難

としています。つまり、頭ではわかっても、実際に身に着けて自然と行動に移せるようになるのは(特に

メンバー全員がそうなるのは)一朝一夕にはできないものです。実際にみんなでやってみて、習得して

いくとよいでしょう。

 

BACメルマガ啓蟄号 クイズと正解

 

【クイズ】

    

1.COBITというフレームワークの説明で間違っているものはどれでしょうか。

 

  a.ITガバナンスや内部統1.制の開発の参考にできる。

  b.情報システムコントロール協会(ISACA)とITガバナンス協会(ITGI)が作成したものである。

  c.パンデミックの対応方法をまとめたものである。

 

   

2.リスク管理では、リスク特定→リスク分析→リスク評価を通して「リスクアセスメント」を行い、

  そのアセスメント結果を元に「リスク対応」を選定して実施します。「リスク対応」の一般的な種類の

  組み合わせとして正しいものはどれでしょうか。

 

  a.リスクの回避、リスクの低減、リスクの共有、リスクの保有

  b.リスクの根絶、リスクの低減、リスクの増加

  c.リスクの原因調査、リスクの対策立案、リスク対策の実施

  

     

【正解&解説】

 

1.COBITというフレームワークの説明で間違っているものはどれでしょうか。

  

〔正解〕  c. パンデミックの対応方法をまとめたものである。

 

〔解説〕

COBITは、ISACAとITGIにより作成され、維持、更新されているITをコントロールし成果につなげるための

目標と活動がまとまれたフレームワークです。ITガバナンスの強化や内部統制に活用することができます。

パンデミックとは、何らかの疾患、特に感染症が世界中で流行することを指し、COBITはそれに対する

対応方法をまとめたものではありません。

 

 

2.リスク管理では、リスク特定→リスク分析→リスク評価を通して「リスクアセスメント」を行い、

  そのアセスメント結果を元に「リスク対応」を選定して実施します。「リスク対応」の一般的な種類の

  組み合わせとして正しいものはどれでしょうか。

  

〔正解〕  a. リスクの回避、リスクの低減、リスクの共有、リスクの保有

 

〔解説〕   

リスク対応では、リスクアセスメントで洗い出されたリスク一つ一つについて、どのような対応を取るかを決定し、実施します。「回避」は、リスクがそもそも発生しないように防ぐための手段を講じることです。「低減」はリスクが発生した場合にその影響を最小限にするための対応をとることです。「共有」はリスクを他社(者)に転嫁したり共有したりすることです。(例えば、保険の利用。)「保有」は、「受容」とも言われ、発生した(影響の小さい)リスクをそのまま受け容れることです。