顔認証センサー 『J-Face』
セキュリティ/情報漏洩/災害対策
特長 | ●J-Faceは、低コストで高機能な顔認証システムの構築を可能にする顔認証センサーです。 業界最高レベルの認証速度・精度を誇り、様々なシーンにおいてセキュリティ強化や利便性向上を実現します。 ●【低コストで導入可能】 一般的に導入費用の高い顔認証システムですが、J-Faceの場合、専用アプリケーションのJ-Face Eyeがバンドルされているため、低コストでの導入が可能です。 又、条件によって設置済みネットワークカメラを使用する事も出来、既存設備を無駄にする事無く導入する事が出来ます。 ●【幅広い用途で導入しやすい】 J-Faceは、利便性向上&コスト削減を可能にする顔認証ドア制御システムと、売上アップ&セキュリティ強化を可能にする顔認証通知システムがあり、同時兼用可能です。 幅広い用途に活用できますので、使用方法が限定されるということがありません。 ●【他社製品との連動が容易】 J-Faceは、カメラやドアなどの機器も、対応したスペックであれば流用が可能です。そのため、既にセキュリティシステムを組まれている場合でも、後から容易に組み込むことが可能であり、 低コストでの導入が可能になります。 |
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製品説明 |
●監視速度:最大100msec間隔 |
対象業種 | 問わず |
対象商圏 | 関西(他地域は応相談) |
対象企業規模 | 問わず |
機能一覧 | ●同時認証数 1枚のフレームから15人まで同時に認証が行えます。ただし、複数人を同時に認証した場合認証速度が低下します。 ●グループ設定 人物のグループを最大30種類設定可能です。グループ毎に電子錠の制御を制限したりすることも可能です。 ●DB/FTPサーバー内蔵 センサーにDB/FTPサーバーを内蔵していますので、別途サーバーを用意する必要がありません。 既存のサーバーを使用することも可能です。(現状、DBはPostgreSQLに対応) ●認証結果 認証の結果はDB/FTPサーバーに保存されます。認証時のカメラ画像、認証結果(点数)、人物特定の際はその個人データ等がサーバーに保存されます。 サーバーには、人物を検出した画像のみが保存されます(未特定者を含む全員)。人物が写っていない画像は保存されないため、ストレージ容量の節約となります ●定期クリーニング 指定の日数を経過した過去の認証履歴を自動で削除することで、サーバー容量の圧迫を抑制します。例えば、30日を経過した履歴を定期的にクリーニングします。 ●認証閾値・枚数 認証枚数も設定可能です。検出した人物が、登録されている顔画像に何件マッチすれば認証OKとするかを設定します。認証閾値と同様に認証精度(セキュリティレベル)を高めることが可能です。 ●追跡認証機能(オプション) 特定した人物を追跡し、認証率を高めます。追跡認証機能を有効にした場合、特定した人物を追跡し、認証率を高めます。 通常人物を特定後に被写体が移動した場合や角度が変わった場合は認証率が下がりますが、追跡認証機能が有効時、認証率の向上が期待できます。 ウォークスルーによる認証時等において、追跡開始時の1枚目のフレームを捨てる事により、誤認証を軽減する事も可能です。 ●学習機能(オプション) カメラに映った人物が、顔を登録してから指定の期間が過ぎていた場合に、自動で顔を登録します。顔の経年変化に対応するために使用します。 学習登録の条件(認証結果の点数が指定の範囲内かどうか)も設定可能です。 ●外部機器認証連携(オプション) IDカード認証機器や、他のバイオメトリクス認証機器と、USBやネットワークを介して連携します。外部機器での認証時にカメラ画像を記録することも可能です。 IDカードと顔認証をそれぞれ独立させての認証や、IDカードと顔認証を組み合わせての認証を行うことも可能です。 ●年齢・性別・笑顔度出力(オプション) 正面画において年齢・性別の予測、笑顔度などの顔表情、目、鼻、口等の座標位置を出力する事が出来ます。 |
販売価格 | オープン価格 ※システム構成により変動する為、詳細はお問合せ下さい。 |
動作環境 | ●アプリケーション動作環境 ●OS:Microsoft Windows 7/8 32/64bit ●CPU:Intel CPU Core i3 2.8GHz以上を推奨 ●メモリ:2GB以上を推奨 ●HDD:200MB以上 ●LAN:ギガビットLAN ●画面:1366×768以上を推奨 |
導入事例 | ●家電量販店:要注意人物(万引き犯や不審者)を登録し、再来店時の警戒に活用 ●介護施設①:職員の方が入居者の方に付き添ったまま、手を離さずに施錠されているドアを解錠し入退出 ●介護施設②:夜間人手が足りない時でも、会いに来られたご家族の方を待たせる事無くセキュリティーを保って入退出を可能に ●介護施設③:徘徊防止の為に、出口にて対象の方を検知した場合にアラーム出力 ●事務所:開発室やセキュリティールーム等の出入りを監視。IDカードは誰が使用した不明であるが、顔認証の場合は出入りした人の顔が記録されセキュリティが向上 ●病院:数千人が関わる病院で50以上のドアを制御し、IDカードの発行手間を軽減 ●マンション:400人以上が住むマンションの入り口に導入。買い物袋やベビーカーで手がふさがっていても顔認証でドアがオープン ●コンビニ:要注意人物(万引き犯や不審者)を登録し、再来店時の警戒に活用 ●スーパー:要注意人物(万引き犯や不審者)を登録し、再来店時の警戒に活用 |
URL | http://www.fasensor.jp/ |
会社名 | 日本マイクロシステムズ株式会社 |