<コラム> 4章/全10章

◆ある八百屋の物語(4)

スムージーのメニューも増え、今やイートインもあるスムージー専門店を都内に10店舗以上構えるまでになってきました。

各店舗には、店長として「店舗マネジャー」を置き、アルバイトも雇っています。

しかし、八百屋の主人(今やスムージーチェーンの社長)の悩みは尽きません。
店舗を増やしても、売上の伸び率や利益率、顧客満足度(CS)が思うように上がらないのです。

従業員の離職率も高くなってきました。

ついつい苛立って、店舗マネジャーに怒鳴り散らすこともしばしば。

 
「みんなマネジャーなんだから、しっかり管理しなきゃだめだろう!」
「社長、何をどう管理すればいいのかわかりません…!」

 
それは社長にとって大きな衝撃でした。
確かに「マネジャー」と肩書はつけたが、マネジメントや管理が何なのか説明したことが無かったし、自分自身考えたことがなかった…。

 

そこで、社長は店舗マネジャー達と一緒に、マネジメントについて勉強を始めることにしました。

 

~解説~

 
マネジメントについて詳しく学習するにはピーター・F・ドラッカー氏の著書を薦めします。
また、一つのヒントとして以下をご紹介します。
「マネジメントするには、コントロールできていなければならない。
 コントロールするには、測定できていなければならない。
 測定するには、定義できていなければならない。」(出典:ITIL(R) 2011 edition「継続的サービス改善」)

 

 

 
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 <自己紹介>
   日本クイント株式会社
   代表取締役 最上 千佳子
   
   ITSM、リーンIT、ソーシングガバナンス等、ITをマネジメント
   という観点から強化しビジネスの成功に貢献するための、
   人材育成と組織強化のコンサルティングに従事。
   参考:「資格Zine」連載(http://shikakuzine.jp/author/15)
   
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