昨年9回に渡り「ある八百屋の物語」というタイトルでコラムを連載させていただきました。
みなさまご愛読ありがとうございました。
今回からは装いを新たに、「これまで以上にインタラクティブなコラム連載はできないか?!」を追求して行こうと考えました。
そこで、みなさまのフィードバックを受けながらそれを共有するために、クイズ形式にしようと思い付きました。
クイズの答えは一つではありません、様々な角度からのご意見を是非、お送りください。
「なるほどなぁ。」「これは勉強になる。」「これは新しい発想だ。」
と思った内容や、ご意見の傾向などを次回以降やホームページで共有したいと考えております。
是非楽しく「ご参加」ください。

クイズの舞台は、これまでの八百屋の初期に戻ります。
これまで読まれていなかった方も、また、これまで読んでいただいていた方も楽しめるように展開したいと思います。

 

◆ある八百屋の物語 第一話

 
ある商店街の八百屋の主人はいつも元気いっぱい、サービス精神旺盛です。
土曜日も夕方、明日は休みなので半額セール中です。
そこに仕事帰り風の女性が買い物に来ました。

 
「すみません、トマト一山ください。」

 
「いらっしゃい!お姉さん綺麗だから、サービスでもう一山つけちゃうよ!」

 

「え?!いえ、そんなには…」

 

「いいからいいから、持ってっちゃって!まいどあり~!」

 
・・・その女性は、二度と来なくなりました。

 

【質問】

 
八百屋の主人からすれば、半額の更に半分で、言葉通り「サービス」をしたと言えそうです。
しかし、実際にはリピーターを一人失ってしまいました。
いったい、何が悪かったのでしょうか?原因と改善案を簡潔に説明してください。

【回答】

 

回答はこちらを参照ください。

http://ba-c.org/tm_column/entry/20180122115147

 

 
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 <自己紹介>
   日本クイント株式会社
   代表取締役 最上 千佳子
   
   ITSM、リーンIT、ソーシングガバナンス等、ITをマネジメント
   という観点から強化しビジネスの成功に貢献するための、
   人材育成と組織強化のコンサルティングに従事。
   参考:「資格Zine」連載(http://shikakuzine.jp/author/15)
   
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